勉強法

問題集を解く際の注意点

バラの写真

丸付けはこまめにしよう

何ページも解いた後で丸付けをする生徒はかなり多いです。これでは成績は上がりません。よい問題集は,似たパターンの問題が繰り返し出てきます。特に学校で配布されるワークや長期休暇の宿題は,そうなっていることが多いです。丸付けもせずに一度に何ページもやってしまうと,同じ間違いを何度も繰り返してしまいます。また問題を解いてから時間がたっているので,解いたときの記憶が薄れ,どう考えて間違えたのかもわからなくなっています。そのため赤ペンで正しい答えを書いて終わりにしてしまうということになります。もう一度似た問題が出たときにも,同じ間違いをしてしまいます。問題を解いてもたいして効果が上がらないと言うことになります。

大問を解き終わるたびに丸付けをしましょう。間違った部分をその場で理解してしまいましょう。自分がなぜ間違ったかすぐにわかり,次に似た問題が出たときには,正しい答えを書くことができるようになります。成績は間違いなく上がりますよ。

必ずやり直しをしよう(算数・数学)

次の写真を見てください。これはある生徒の丸付けです。

丸付け丸付けの悪い例

計算間違いをしても,やり直しをせずに赤ペンで答えだけを書いています。実はこんなやり方をしている生徒が多いのです。学力不振の生徒の大半はこうやっています。保護者の方は,一度お子様のノートなりワークブックなりを点検してみてください。なるべく小さいうちにこんなやり方を直しておかないと,中学生になると矯正するのにかなり苦労しますよ。

赤ペンは使うな(高校数学)

また次の写真を見てください。これはある高校生の宿題をやったノートです。

丸付けの写真高校生宿題の丸付け

赤ペンで答えを写しただけですね。間違えたら,×印をして下にやり直してください。難しい問題でも,答えを見て,理解した上で,もう一度解答を見ないで自力でやってみましょう。自分でわかる範囲の問題は必ずこうやって解いてみてください。必ず成績は上がります。

とはいっても

生徒にとって,難しすぎて解答を見てもさっぱりわからないといったときがあります。宿題なら仕方がありません。赤ペンで写して提出しておいて,学校や塾で質問して理解するようにしてください。私なら,問題と生徒の実力を見て,今の段階で理解できるか,できないか判断してアドバイスをします。今の実力では無理だと判断したら,「今の段階では理解が難しいだろうから,もっと基礎的な問題を解いて実力をつけてから再挑戦をしてみよう」と言って,基礎的な問題を徹底的に練習するように指示します。応用は基礎の組み合わせですから。説明すれば理解できる生徒には,丁寧に説明していきます。

 

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